使いこなしのヒント
Athena はライブラリ、進捗、ノート、単語帳をひとつのアカウントにまとめています。ここでは、それらをつなげて使うための習慣をいくつか紹介します。どれも既にある機能で、使い方を少し変えるだけです。
持ち歩く書斎:パソコンで取り込み、スマートフォンで読む
まとめて取り込む、書名と著者を確認する、本棚を整える——この作業はパソコンで済ませ、スマートフォンでは読むことだけに集中します。進捗、ハイライト、ノートは自動で同期され、別の端末で開いても前回の位置から始まります。電車で オフラインで読みたいときは、オンラインのうちにその本を一度開いておけば、その端末にキャッシュされます。
AI を有効にする正しい手順
本について質問する前に、その本の AI を有効にする必要があります(表紙のメニュー → AI を有効化)。有効化は自動では行われず、利用枠も消費しません。取り込んだあと、調べたい本はまとめて有効にしておくと、いつでも質問できます。ライブラリ右上のフィルターで「AI 未有効」の本だけを表示すれば、一度に片付けられます。
本棚でテーマ研究
同じテーマの本を一つの本棚に入れ、AI 会話の範囲をその本棚に設定します。回答はそれらの本を横断して検索・統合され、すべての文に引用が付き、タップすれば原文に戻れます。論文を書く、読書会の準備をする、複数の著者の見解を比べる——一冊ずつ聞くよりずっと速いです。範囲をライブラリ全体にすることもできますが、本棚に絞る方がふつう正確です。
ノートをもう一歩
ノートはハイライトの上に直接書けるので、原文の位置に固定されます。長い文章にはフルスクリーンのエディタを使いましょう。新しいノートはそこで開き、既存のノートも展開でき、戻れば保存されます。編集中に「/」を入力するとクイック挿入メニューが出て、見出し、チェックリスト、表、画像などを入れられます。外国語を読むときは単語を単語帳に追加すると、ホームに今日復習する数が表示されます。ノート、ハイライト、単語はすべてグローバル検索でキーワードから探せます。
読み上げのコツ
読み上げは既定で端末の音声エンジンを使い、オフラインでも動き、費用もかかりません。ロック画面と通知領域から一時停止や文単位の前後移動ができ、表紙と章も表示されます。寝る前はスリープタイマーを設定すれば、時間が来ると文末で止まります。読み上げできない端末では、まず「設定 → 読み上げ → 音声セルフチェック」を実行してください。負担の少ない順に対処法を案内します。
読書目標と統計
ホームのカードで一日と一年の目標を設定し、「設定 → 読書」でリマインダーをオンにします。その日の目標に届いていなければ、指定した時刻に一度だけ知らせます。連続日数、週間アクティビティ、年間ヒートマップは「読書統計」にあります。パソコンではサイドバー、スマートフォンではプロフィールから開けます。
プライバシーの心得
基本機能はすべてオフラインで使えます。本とノートを見られるのはあなただけで、モデルの学習には一切使いません。AI と文字認識は通信が必要で、処理に必要な内容を第三者の AI 事業者へ渡します。AI に触れさせたくない本は、有効化しなければよいだけです。クラウド音声の API キーは端末内にのみ保存され、同期されません。詳細は「プライバシーとデータ」のページを、法的な記述はプライバシーポリシーを参照してください。